“原因自分論”は辛すぎる?他人のせいにしたいときの思考法

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仕事・思考法

“原因自分論”を知っていますか?

「すべての原因は自分にあると考える」思考法とのことです。

たしかに、自分が原因だと考えるのは正しいのだろうとは理解できるけれども、人生で何か問題があったとき、「すべて自分のせい」と考えられるでしょうか?

そう考えるのは辛すぎる。「人のせい」にしたいときもあると思います。

私も生活の中で、

  • 仕事で失敗した。従来通りの対応をしただけなのに、怒られた…
  • 家族、友人が自分の気持ちをわかってくれない…

など、他人との関わりの中で、自分だけの問題ではないことも多くあります。

そんなとき、私はこんな風に考えている、そんな思考法を紹介します。

“原因自分論”とは

まずはそもそも、”原因自分論”とは?

YouTubeで70万回超再生されている、こちらの動画で提案されています。

両学長 リベラルアーツ大学

私の思考法

まず、人のせいにする

人生で何か問題が起きたとき、すぐに「自分に原因がある!」と考えるのはなかなか難しいと思います。

問題が大きければ大きいほど、自分が悪いと思うのは、辛いものです。

  • 自分のせいで失敗してしまった、ショックや動揺
  • 相手にも変わってほしい

そのストレスに押しつぶされてしまうくらいなら、「人のせい」にした方がいいと思っています。

ただし、このとき相手や他人の悪口を言うのは、やっぱりいけません。

自分の心の中で、「自分は悪くないのに…」と思うだけにしておきます。

次に、自分にも原因があると思ってみる

初めに「自分は悪くない」と思うことで、初期のストレスを和らげたあとは、少し冷静になって、「もしかしたら自分にも原因があるかも?」と考えてみます。

問題が大きいほど、自分に原因があると考えるのは辛いことです。

だんだん落ち着いてきたら「自分にも原因があるかも」と考える。

そうやって不安や怒りが落ち着いてきたら、それが次へのステップだと思います。

最後は、自分の〇〇のせいだと考える

「自分に原因がある」というのは、自分の全てが悪いという意味ではありません。

「もう少し〇〇な行動ができたのでは?」「相手が分かってくれないのは、自分がちゃんと伝えていないからでは?」など、自分の言動に原因がないか、考えてみます。

「自分の言動が原因だ」と思うことと、「自分が悪い」ことは違います。

自分の言動が原因であれば、改善することができます。

改善することで、問題の解決に繋がります。

まとめ

結局、”原因自分論”とは

「全て自分が悪いと思うこと」ではなく、「”問題を解決できるように” 自分に原因があると考えること」だと思います。

「相手が悪い」で片付けてしまったら、そこで試合終了です。どうすることもできません。

原因を、自分でコントロールできる範囲にもってくるためには、「自分側にある原因」を見つけるしかないのです。

さいごに

最初に紹介したYouTubeを最後まで見た方は感じたと思いますが、動画内での”原因自分論”も同じように問題解決のための思考法なのだと思います。

人生の問題や、日々のストレスと上手く付き合って、原因自分論で解決していきたいですね。

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