電車やバスでの通勤・お出かけや、コンビニ・ドラッグストアでのお買い物に必須の電子マネー、Suica。
Suicaに現金チャージはもったいない!クレジットカードでチャージすれば、クレジットカードのポイントが貯まってお得です。今回はSuicaチャージでお得なクレジットカードを3枚紹介します。
クレジットカード3枚の紹介
ビックカメラSuicaカード
JR東日本グループである(株)ビューカードが発行するクレジットカードから、人気の3枚を見てみます。
- ビックカメラSuicaカード・・・年会費524円(税込)、年1回利用で無料、初年度無料
- ビュー・スイカカード・・・年会費524円(税込)
- ルミネカード・・・年会費1048円(税込)、初年度無料
この中では、年1回利用すれば年会費無料となる、「1.ビックカメラSuicaカード」が1番おすすめです。
もちろん年会費以外にも、「ビュー・スイカカード」はクレジットカード上に定期券も登録できる、「ルミネカード」はルミネでいつでも5%OFFなど、メリットはあります。
ビックカメラSuicaカードの還元率は、
- Suicaチャージ・・・1.5%!
- 定期券・えきねっとでのきっぷ購入・・・3%!
- 一般のお店・・・1% ※JREポイント0.5%、ビックポイント0.5%の合計1%
Suicaチャージ、定期券・きっぷ購入時はさすがの還元率ですね!
ビューカードでは、この3枚のカードも、ゴールドカードである「ビューゴールドプラスカード」も、Suicaチャージの還元率は同じです。
一般のお店での注意点は、JREポイントとビックポイントが0.5%ずつ貯まること。ビックポイントは、ビックカメラを利用しない場合は使いにくいのがデメリットです。Suicaチャージ、定期券・きっぷ購入時は全てJREポイントが貯まるので、モバイルSuicaにチャージできます。
ビックカメラSuicaカードをSuicaチャージ、定期券・きっぷ購入時用のカードとして使い、一般のお店では他のカードをメインとして使うのがおすすめですね。
リクルートカード
年会費無料で高還元カードの代表である、リクルートカードの還元率はこちら。
- Suicaチャージ・・・1.2%
- 一般のお店・・・1.2%
Suicaチャージに限らず、一般のお店でも高還元なのがメリットです。
リクルートカードの注意点は、電子マネーのポイント還元の上限が月間3万円分まで!しかも全ての電子マネー合計での上限なので、要注意です。
リクルートカードの対応電子マネー:
- VISA / MasterCard・・・Suica、楽天Edy、スマートICOCA
- JCB・・・Suica
※2020年3月からnanacoへのクレジットカードチャージはセブンカード以外登録できなくなりました。
リクルートカードの細かいメリットとしては、1回の利用額ではなく、月間利用額の1.2%にポイントが貯まること。少額の支払いでも無駄なくポイントが貯まります。
貯まったリクルートポイントは、Pontaポイント、dポイントの好きな方に自動で移行できるので、ポイントも使いやすいです。
リクルートカードをメインカードとして使い、電子マネーに3万円以上チャージするときはサブカードを使うのがおすすめですね。
エポスゴールドカード
通常のエポスカードの還元率0.5%と低めです。が、年会費無料のゴールドであれば1.5%+αの高還元率になります。
- 「エポスカード(通常)」Suicaチャージ・・・還元率0.5%
- 「エポスゴールドカード」Suicaチャージ・・・還元率
1.5%0.5%
エポスゴールドカードでは「選べるポイントアップショップ」特典で、好きな3つのお店やサービスを選ぶと、選んだお店・サービスがポイント3倍になります。
「選べるポイントアップショップ」で「モバイルSuica」を登録すると、通常の3倍である還元率1.5%を獲得できるのです!
2023年9月からは、モバイルSuicaは「選べるポイントアップショップ」で登録できなくなり、還元率アップはできなくなりました。エポスゴールドカードでも、通常通りの還元率0.5%となります。
「モバイルSuicaが還元率アップの対象外へ」について詳しくはこちら。
まとめ
Suicaチャージでお得なクレジットカードを3枚紹介しました。
クレジットカードでは、一般のお店と比べて、Suicaなどの電子マネーがポイント対象だったり、還元率が異なる場合がよくあります。
その一方でSuicaは、交通機関や、いろんなお店での支払いに使える便利な電子マネーの1つですよね。
Suicaチャージでお得なクレジットカードを使って、便利でお得な生活を送れると、気分が上がりますね。
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