「高配当株で、働かなくても不労収入を得られる!」
最近はテレビだけでなくSNSやYouTubeでも、高配当株投資をよく見かけ、「不労所得」という言葉にあこがれていました。
私も実際に日本株の高配当株へ投資していましたが、現在はすべて売却し、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)へ買い替えました。
今回は、高配当株をやめた理由と、実際にどのように資産を入れ替えたのか紹介します。
保有していた高配当株
私が保有していた高配当株と、現在の運用成績はこちらです。
【まずはNISA預りの保有銘柄一覧】

【つづいて、NISA開始前に特定預りで購入していた保有銘柄一覧】

運用成績は?
- 取得額:1,047,461円
- 評価額:1,655,955円
- 成績:+608,494円 (+58%)
5年前から少しずつ買い足して、約60万円のプラスでした!
年利に換算すると20%になるので、よい成績だと思います。
現在の配当は?
- 取得額:1,047,461円
- 年間配当(税引後):42,130円
- 配当利回り:4%
配当利回りは4%で、高配当株としては理想的な配当利回りだと思います!
それでも売却した理由は、大きく分けて2つあります。
理由① 今のライフステージでは配当金が必要なかった
私は現在30代です。
投資をしている目的は、
- 老後資金
- 子どもの教育資金
を準備することです。
一方で、生活費は毎月の給与で十分まかなえています。
そのため、投資から毎年配当金を受け取る必要はありませんでした。
実際には、受け取った配当金もほとんど貯金したり、再投資していました。
それなら最初から配当金を自動で再投資してくれるオルカンの方が、自分の投資目的に合っていると考えるようになりました。
今はキャッシュフローよりストックを増やしたい
30代の今は、配当金によるキャッシュフローを増やすことよりも、資産そのもの(ストック)を大きくすることを優先したいと考えています。
老後まではまだ20年以上あります。
その間は配当金を受け取るよりも、複利の力を活かして資産を最大限増やす方が、目的に合っていると思いました。
理由② 個別株の管理が思った以上に大変だった
もう一つの理由は、管理の手間です。
高配当株では、
- 新しい銘柄を探す
- 決算を確認する
- 増配・減配をチェックする
- ポートフォリオを調整する
など、意外とやることがあります。
投資そのものが趣味であれば楽しめると思います。
しかし私の場合は、仕事や家族との時間を優先したいと考えるようになりました。
資産形成は続けたいけれど、できるだけ手間はかけたくない。
そう考えた結果、個別株ではなく、オルカン一本で運用することにしました。
高配当株をすべて売却して、オルカンへ買い替え
保有していた高配当株はすべて売却しました。
売却した資金は、そのままオルカンへ移し替えて投資しました。
現在は、新NISAも含めてオルカン1本で資産運用を続けたいと思います。
結果をどう見るか?
高配当株が悪いわけではない
もちろん、高配当株には魅力があります。
- 定期的に配当金がもらえる
- 投資を続けるモチベーションになる
- 老後には生活費として活用しやすい
特に、定年後など給与収入がなくなったタイミングでは、有力な選択肢になると思います。
私にはオルカンの方が合っていた
一方で、30代の私には、
- 配当金は必要ない
- 個別株を管理する時間を減らしたい
- 長期で資産を最大化したい
という考えの方が合っていました。
高配当株も実際に運用した上で比較した結果、今のライフステージではオルカン一本が最適という結論になりました。
最後に
高配当株は魅力的な投資方法ですが、ライフステージによって向き・不向きがあると思います。
私自身、実際に高配当株へ投資し、配当金も受け取りました。
その経験があったからこそ、「今は配当金よりも資産そのものを増やしたい」「できるだけ手間をかけずに長期投資を続けたい」という考えに変わりました。
今後、老後が近づいて配当収入が必要になれば、高配当株に切り替える可能性もあると思います。
- 何のために投資をするのか?
- 投資に、どのくらい時間と労力をかけられるか?
- それに見合うリターンを得られるか?
これからも、「自分は何のために投資をしているのか」を考え、自分の目的と、ライフステージに合った投資方法を選んでいきたいですね。

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