2024年から始まった新NISAでは、「つみたて投資枠」に加えて「成長投資枠」が用意されています。新NISAについて詳しくはこちら。
つみたて投資信託枠では「投資信託をコツコツとつみたて」しているので、
成長投資枠は「もっと成長する株にチャレンジするべきもの!?」だと考えている方も多いのではないでしょうか?
実は、成長投資枠でもオルカンなどの「つみたてと同じ投資信託」を購入できます!
今回は、成長投資枠でも「つみたてと同じ投資信託」を購入するメリットと注意点を解説します。
「成長投資枠」とは?
新NISA
新NISAでの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」をおさらいします。
つみたて投資枠は年間120万円(毎月10万円)までなので、つみたて投資をしていると、「NISA全体の枠はまだまだあるのに、今年の枠がいっぱい」な場合も発生します。
そんなとき、成長投資枠であれば、まだ投資可能です。
| 新NISA つみたて投資枠 | 新NISA 成長投資枠 | |
| 年間投資枠 | 120万円/年 | 240万円/年 |
| 保有期間 | 無期限 | 無期限 |
| 保有限度額 | 2枠合計で1,800万円 | 2枠合計で1,800万円 うち成長投資枠は1,200万円 |
| 口座開設期間 | 無期限 | 無期限 |
| 投資対象商品 | 一定の基準を満たした投資信託 | 上場株式・投資信託 (一部の金融商品は除く) |
成長投資枠で投資信託を購入するメリット・注意点
それでは、成長投資枠で「つみたてと同じ投資信託」を購入するメリットと注意点を説明します。
メリット
結論として、オルカンなどの投資信託は、成長する会社もカバーしているので、別の投資商品を購入する必要はないからです。
投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(通称オルカン)」の主な中身を見てみます。

2023年12月時点の配当利回りを見てみると、アップル、マイクロソフト、アマゾン、エヌビディア、アルファベット(Google)など、成長企業がいっぱいです。
もし配当収入が欲しいなら
オルカンなどの優良な投資信託は、買っておけば成長してくれる(資産として増加する)のですが、もし毎年の配当収入が欲しいのであれば、日本株の高配当株を購入する手もあります。
※海外高配当株であればETFを購入する手もあります。ただし個人的には、配当金がドル建てで入ってくるのが使いづらいなと思ってしまいます。
まとめ
オルカンなどの優良な投資信託のつみたてで、新NISAのつみたて投資枠の年間120万円(毎月10万円)を使い切った場合は、以下の方針で考えるのがおすすめです。
- 余力があれば、成長投資枠でも、同じオルカンを購入する。(1番シンプル)
- 成長投資枠用に、「新しい投資商品や、難しそうな投資商品」を選ぶ必要はなし。
- もし毎年の配当収入が欲しい場合は、日本の高配当株を検討する。

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